くびき

YOKEくびき[/joʊk/]名詞

解説

奥方、これは一つの具だ。

そのラテン語名jugum(ユグム)は、

我々の言語において最も啓発的な

単語の一つをもたらした。

それは、婚姻という状況を正確に、

的確に、そして痛烈に定義する単語だ。

名を伏せたことを重ねてお詫び申し上げる。

付記

無し。

管理人コメント

くびき(YOKE)」とは、もともと
畜の首や肩につけて、犂(すき)や
荷車を引かせるための横だ。
ラテン語の「jugum」は、
この具を指すだけでなく、
服従や束縛、隷属を意味する。

ビアスが言う「最も啓発的な単語」とは、
「conjugal(婦間の)」や
「conjugate(結合させる)」、
あるいは「subjugate(征服する)」など、
「jugum」に由来する単語のことで、
特に結婚(matrimonial situation)を
束縛や重荷として皮っている。

当時の西洋社会では、結婚生活は
義務と制約が多く、婦のどちらかが
くびき」を負わされる状態と
捉えられがちだった。
ここでは、から見た結婚の不自由さを
痛烈に、また教養を背景に表現している。

Original

An implement, madam, to whose Latin name, jugum, we owe one of the most illuminating words in our language—a word that defines the matrimonial situation with precision, point and poignancy. A thousand apologies for withholding it.

Additional notes

none