ROADみち[/roʊd/]名詞

解説

「痛くて退屈な場所」から、
「行っても無駄な場所」へ通じる土地の帯。

付記

道はどこから出ようとも、すべてローマへ通ず。 ありがたいことに、 そのうち一本は故郷へ戻る道でもある。 ―― ハゲ頭のボレー

管理人コメント

「すべてのはローマに通ず」という格言は、
古代ローマ帝国が築いた強固な路網と、
帝国の中としてのローマの繁栄を
象徴する言葉だ。

この辞典が書かれた時代、
つまり19世紀後半のアメリカでは、
急速な社会の発展の中で、
人々は成功や目標に向かって
ひたすら進む「」を求めていた。
ビアスは、その目的に向かう旅路を、
結局は行き詰まりや無益さに
たどり着くものだと皮っている。

ボレーのにある
「故郷へ戻る」だけが、
人生における唯一の慰め
あるいは価値ある帰結だと示唆する。
これは、社会的な成功や進歩への
目的信仰に対する、
当時の一般的な見方への反論だ。

Original

A strip of land along which one may pass from where it is too tiresome to be to where it is futile to go.

Additional notes

All roads, howsoe'er they diverge, lead to Rome, Whence, thank the good Lord, at least one leads back home. Borey the Bald