贖罪

REDEMPTIONしょくざい[/rɪˈdɛmpʃən/]名詞

解説

罪人が、自らの罪の対象である神を殺すことで
その罰から救われること。

この教義は宗教の根本的な神秘であり、
信じる者は滅びることなく、永遠の命を得る。

そして、人はそれを理解しようとし続ける。

付記

我々は、人類の精神をその罪から 目覚めさせねばならない。 そしてそれを贖うために特別の手段を 講じなければならない。 天使たちの仲間に入れるのは、 苦労して集めるか、蒸気で清めるか以外に、 他の方法では本当に困難な仕事である。 私は贖罪が苦手な初心者である。 私の方法は、罪人を磔にすることだ。 ―― ゴルゴ・ブローネ

管理人コメント

キリスト教の核にある教義だ。
罪の罰から救われること、
つまり「贖罪」を意味する。
ただし、ビアスの定義は、
神を殺すことで罪が許されるという、
正統な教義をねじ曲げたブラックユーモア。
原文にある「神を殺す」という皮は、
イエス・キリストのを指す教義を
極端に倒錯させた表現と読むべきだ。
西洋における宗教の権威と、
それに盲信する人々への痛烈な風刺
ゴルゴ・ブローネのが示すように、
「罪人を磔にする」という方法は、
当時の救済に対する諦念を象徴している。
救済の難しさと、人間の業の深さを笑う。

Original

Deliverance of sinners from the penalty of their sin, through their murder of the deity against whom they sinned. The doctrine of Redemption is the fundamental mystery of our holy religion, and whoso believeth in it shall not perish, but have everlasting life in which to try to understand it.

Additional notes

We must awake Man's spirit from his sin, And take some special measure for redeeming it; Though hard indeed the task to get it in Among the angels any way but teaming it, Or purify it otherwise than steaming it. I'm awkward at Redemption—a beginner: My method is to crucify the sinner. Golgo Brone