愛国心

PATRIOTISMあいこくしん[/ˈpætriətˌɪzəm/]名詞

解説

名を広めたい野心が火を点けるための可燃ごみ。

付記

ジョンソン博士の有名な辞書にはこうある。 「愛国心とは、 ならず者の最後の拠り所である」と。 だが、尊敬すべきながら劣った辞書編纂者に 異議を唱える。 それは“最後”ではない――“最初”なのだ。

管理人コメント

名誉欲に駆られた者が
人々を煽動し、
身勝目的を遂げるための
具として
愛国心」が利用される。

ビアスがジョンソン博士の
定義を「最後」から「最初」へ
と変えたのは、
愛国心が人々の意や
共同体意識の
初期段階でまず悪用され、
不正実になる、
という見方を示している。

これは、当時アメリカで
吹き荒れていた
排他的なナショナリズムや
政治的な腐敗に対する、
痛烈な皮である。

Original

Combustible rubbish ready to the torch of any one ambitious to illuminate his name.

Additional notes

In Dr. Johnson's famous dictionary patriotism is defined as the last resort of a scoundrel. With all due respect to an enlightened but inferior lexicographer I beg to submit that it is the first.