バジリスク

BASILISKばじりすく[/ˈbæzəlɪsk/]名詞

解説

コカトリス。
鶏の卵から孵化した蛇の一種。

バジリスクの眼差しは邪悪で、その一瞥はを招いた。
多くの不信心者がその存在を否定するが、
センプレロ・オーレーターは、ジュピターのする
高貴な女性に至らしめる視線への罰として
雷で盲目にされた一匹を見た上に触れている。

その後、ジュノーは爬虫類の視を回復させ、
洞窟に隠した。

バジリスク存在ほど古の文献で確証されている
ものはない。

だが、鶏はもう卵を産まない。

付記

無し。

管理人コメント

バジリスクの記述は、
中世ヨーロッパで広く信じられていた
伝説の生き物、コカトリスと混同されている。

元々、バジリスクは「蛇の」を意味し、
その姿は毒蛇そのものだった。
一方、コカトリスは鶏の卵から孵る
とされる翼のある蛇の怪物だ。
時代が下るにつれて、両者の特徴は融合し、
一瞥で人を殺す、という共通の恐ろしい
能力を持つようになった。

古代から伝わるこの伝説が、
ビアスの時代にも一種の教養として
知られていたことがわかる。
ビアスの記述にある、ジュピターとジュノー
の神話的なエピソードは、
伝説に権威を与えるための
古典的な装飾と考えられる。

Original

The cockatrice. A sort of serpent hatched from the egg of a cock. The basilisk had a bad eye, and its glance was fatal. Many infidels deny this creature's existence, but Semprello Aurator saw and handled one that had been blinded by lightning as a punishment for having fatally gazed on a lady of rank whom Jupiter loved. Juno afterward restored the reptile's sight and hid it in a cave. Nothing is so well attested by the ancients as the existence of the basilisk, but the cocks have stopped laying.

Additional notes

none