法律

LAWほうりつ[/lɔː/]名詞

解説

無し。

付記

かつて、法(Law)が裁判官席に座っていると、 慈悲(Mercy)が泣きながらひざまずいて やってきた。 「出て行け!」と彼は叫んだ。 「このふしだらな女め! 這いずるように私の前に出てくるな。 ひざまずいて現れるということは、 おまえにはここに立つ資格がないことは明らかだ。」 それから、正義(Justice)がやってきた。 裁判官は叫んだ。 「おまえの地位は?—悪魔め!」 「アミカ・クリアエ(Amica curiae)です」と 彼女は答えた。 「法廷の友、と、どうぞおっしゃってください。」 「失せろ!」と彼は怒鳴った。 「あそこが出口だ。 おまえの顔など、見たこともないぞ!」 ―― G.J.

管理人コメント

この寸劇で、法(Law)は
冷酷な裁判官として描かれる。
彼は情け(Mercy)と正義(Justice)を
法廷から追い出す。
これは、当時のアメリカにおいて、
法律が形式的で非人間的な
運用に陥っていることへの
痛烈な皮だ。
特に慈悲がひざまずいて現れるのは、
法の下では弱者に
立つ場所がないことを示唆している。
「Amica curiae」は
法廷の友を意味し、
専門などが裁判官に
助言を与える立場だが、
その正義ですら排除される。
法はただの制度と化し、
倫理的配慮を拒絶する
姿を風刺している。

Original

none

Additional notes

Once Law was sitting on the bench, And Mercy knelt a-weeping. Clear out! he cried, "disordered wench! Nor come before me creeping. Upon your knees if you appear, Tis plain your have no standing here." Then Justice came. His Honor cried: Your status?—devil seize you! Amica curiae, she replied— Friend of the court, so please you. Begone! he shouted—"there's the door— I never saw your face before!" G.J.