十分

ENOUGHじゅうぶん[/ɪˈnʌf/]代名詞

解説

気に入れば、
世界にあるものすべて。

付記

「十分は饗宴に等しい―― いや、皿の上なら“十分すぎる”のも 饗宴に等しい」 ―― アーベリー・C・ストランク

管理人コメント

十分」とは、

気に入れば世界にある
すべてである。

この定義に添えられた警句は、
十分饗宴に等しい」
という一般的な格言引用している。

しかし後半で「皿の上なら、
十分すぎる”のも饗宴に等しい」
とひねりを加える。

十分すぎる(Enougher)」は
辞書にはない造語だ。

ただの「十分」ではなく、
「度を超えた多さ」を
肯定的に捉える皮が効いている。

足りているはずの「十分」を
さらに追い求める人間
飽くなき欲望を風刺している。

ストランクという署名も
架空の人物である。

Original

All there is in the world if you like it.

Additional notes

Enough is as good as a feast—for that matter Enougher's as good as a feast for the platter. Arbely C. Strunk