盗み聞きする

EAVESDROPぬすみぎきする[/ˈiːvzˌdrɑp/]自動詞

解説

密かに他者または自分自身の
罪や悪徳の目録を盗み聞きすること。

付記

ある婦人が、片耳を開いた鍵穴にあてて、 中で二人の女のゴシップが自由に 話し合っているのを盗み聞きしました。 彼女たちが話題にしていたのは、 その婦人自身でした。 一人が言いました。 「私は思うわ、うちの主人も思っているんだけど、 あの人は詮索好きで、知りたがりの生意気な女だって!」 これ以上何も聞こえなくなるとすぐに、 婦人は憤慨して耳を離しました。 「もうここにいるつもりはないわ」 と彼女は口をとがらせて言いました。 「自分の評判について嘘をつかれるのを聞くなんて!」 ―― ゴペット・シェラニー

管理人コメント

この単語が書かれた当時の上流社会では
ゴシップは重要な社交段の一つ。
部屋やドア越しに他人の会話
聞き耳を立てる行為は、
他人の秘密や弱みを握り、
自身の立場を有利にするための
日常的な策動だった。

だが、この女性のように
自分の悪評を聞いてしまうのは
滑稽な皮だ。
詮索好き(prying)で生意気(minx)と
評される彼自身が
まさに「盗み聞き」している。

聞くことはだが、
聞きすぎると自尊心すら傷つける
危険をはらむものだ。

Original

Secretly to overhear a catalogue of the crimes and vices of another or yourself.

Additional notes

A lady with one of her ears applied To an open keyhole heard, inside, Two female gossips in converse free— The subject engaging them was she. I think, said one, "and my husband thinks That she's a prying, inquisitive minx!" As soon as no more of it she could hear The lady, indignant, removed her ear. I will not stay, she said, with a pout, To hear my character lied about! Gopete Sherany