冷淡な

CALLOUSれいたんな[/ˈkæləs/]形容詞

解説

他人の苦しみを
耐え忍ぶ大きな強さを
授けられている。

付記

ゼノンが、敵の一人が死んだと聞かされたとき、 深く動揺しているのが見られた。 「何と! 敵の死を嘆くのですか?」と弟子が問うと、 大ストア派は答えた。 「ああ、それは真実だ。だが―― 友の死を聞いたときの、 私の笑顔を見せてやりたい」

管理人コメント

ストア派の創始者であるゼノンは
快や不快といった衝動に
奪われないことが、の平穏を
得るだと説いた人物だ。

ここでいう「冷淡」とは、
世の苦難に対して感情
動かされない強さを指すが、
それを友人への冷酷な皮
転じている。

自己の感情を克服した
賢者でさえ、人間的な
悪意からは逃れられないと
示している。
これは人間理への痛烈な
風刺だ。

Original

Gifted with great fortitude to bear the evils afflicting another.

Additional notes

When Zeno was told that one of his enemies was no more he was observed to be deeply moved. "What!" said one of his disciples, "you weep at the death of an enemy?" "Ah, 'tis true," replied the great Stoic; "but you should see me smile at the death of a friend."