財産

PROPERTYざいさん[/ˈprɑpərti/]名詞

解説

特に価値のない物質的なもの。

Bの強欲に対して
Aが保持しうるあらゆる物質。

一人の所有欲を満たし、
他者すべてを失望させるもの。

人間の束の間の強奪の対象であり、
永続的な無関心の対象である。

付記

無し。

管理人コメント

この「財産」の定義は、
所有という行為が
いかに人間を駆り立てるか、
そしてその本質がいかに
空虚であるかを突く。

他人の羨望を一身に集め、
ただ一人の所有欲だけを
満たす物質。

現代の資本主義社会で
無価値なものにまで
価値を見出す人間の姿は、
まさにこの定義が描く
「束の間の強奪」と
「永続的な無関心」に
集約されていると言える。

人はモノを追い求め、
に入れた途端に
興味を失うものだ。
この皮は普遍的だ。

Original

Any material thing, having no particular value, that may be held by A against the cupidity of B. Whatever gratifies the passion for possession in one and disappoints it in all others. The object of man's brief rapacity and long indifference.

Additional notes

none