保持する

KEEPほじする[/kiːp/]他動詞

解説

無し。

付記

彼は全財産を遺言で譲り渡し、 そして死に際して眠りについた。 つぶやきながら 「まあ、とにかく、 私の名は傷つけずに保たれるだろう」。 しかし墓石にそれが刻まれた時、 一体誰のものだったのか? 死者は何も保持しないのだから。 ―― デュラン・ゴフェル・アーン

管理人コメント

当時の西洋における「名」は
血統や財産の継承と深く結びつく
非常に重い概念だ。

特に「傷つけずに保つ」ことは、
名や名誉を守り、
子孫に引き継ぐべき最優先事項と
考えられていた。

このは、
財産を失っても名声さえあれば良い、
という高邁な諦めを歌いながら、
最終的には者が何も残せないという
でその価値観を打ち砕く。

生者がいくら懸命に保とうとしても、
という絶対的な終焉の前では
すべてが無意味になるという、
冷徹な洞察が示されている。

Original

none

Additional notes

He willed away his whole estate, And then in death he fell asleep, Murmuring: "Well, at any rate, My name unblemished I shall keep." But when upon the tomb 'twas wrought Whose was it?—for the dead keep naught. Durang Gophel Arn