歴史

HISTORYれきし[/ˈhɪstəri/]名詞

解説

大抵は嘘の記録、
大抵は取るに足らない出来事。

それを引き起こすのは、
大抵は悪党の支配者と、
大抵は愚か者の兵士である。

付記

偉大なニーブールが示したローマの歴史は、 その九割が嘘である。 ニーブールを導き手として受け入れる前に、 彼がどこで過ち、どれほど嘘をついたのか、 知っておきたいものだ。 ―― サルダー・バップ

管理人コメント

歴史
この定義は、歴史の記述が
しばしば支配者側の都合の良い
悪意に満ちたものとなり、
真実からかけ離れてしまうことへの
痛烈な皮だ。

後半で引用されるニーブールは、
古代ローマ史研究において
神話的な要素を排し、
史料批判を徹底したことで知られる
ドイツの歴史家
そのニーブールをもってしても、
ローマ史の九割は嘘だと言わせる。
つまり、いかに歴史というものが
疑わしい代物であるかを示している。
ビアスは歴史家の客観性さえも
信用していないのだ。

Original

An account mostly false, of events mostly unimportant, which are brought about by rulers mostly knaves, and soldiers mostly fools.

Additional notes

Of Roman history, great Niebuhr's shown Tis nine-tenths lying. Faith, I wish 'twere known, Ere we accept great Niebuhr as a guide, Wherein he blundered and how much he lied. Salder Bupp