友情

FRIENDSHIPゆうじょう[/ˈfrɛndʃɪp/]名詞

解説

晴天なら二人を乗せられるが、
嵐では一人しか残れない船。

付記

海は穏やか、空は青く、 二人で陽気に船出をした。 (気圧が高いと人は喜ぶ。) 揺れる船上で、恐ろしい叫び声と共に、 嵐がやってきて、私たちは船から落ちた。 (ああ、歩くのがひどく苦手だ!) アーミット・ハフ・ベトル

管理人コメント

人生の航海を共にする船も、
順風満帆なときには誰もが乗りたがるが、
嵐に見舞われれば、
その船室は一人分しか空いていない。
友情とは、都合の良いときにだけ成り立つ
頼りない関係だと、
辛辣に言い放つ一編だ。
に登場する「気圧が高い」は、
物事がうまくいっている平穏な状態を、
「歩くのがひどく苦」という表現は、
船から落ちて途方に暮れる状況を、
それぞれ象徴している。
の作者とされるアーミット・ハフ・ベトルは
架空の人物だ。

Original

A ship big enough to carry two in fair weather, but only one in foul.

Additional notes

The sea was calm and the sky was blue; Merrily, merrily sailed we two. (High barometer maketh glad.) On the tipsy ship, with a dreadful shout, The tempest descended and we fell out. (O the walking is nasty bad!) Armit Huff Bettle