過剰

EXCESSかじょう[/ɪkˈsɛs/]名詞

解説

徳において、
節度の法を適切な罰によって強制する放縦。

付記

万歳、過度の神よ、 特にワインにおける過度の神よ、 私はあなたにひざまずき、崇拝を捧げます。 あなたは私に節制を説く方。 私の頭蓋骨はあなたの説教壇、 そして私のはらわたはあなたの聖堂です。 教訓に次ぐ教訓、いや、行に次ぐ行をもってしても、 あなたの、正確で自由な触れ方が、 私の額と背骨に沿って触れるほど、 理性に甘く調和するよう説得することは 決してできませんでした。 あなたの命令により、快楽の杯を避け、 私はもはや熱いブドウで機知を温めません。 私があなたの悔い改めの椅子に座るとき、 私は完全に改心しています。 なぜなら、私は立ち上がれないからです。 その後、あなたの祭壇で新たな犠牲を捧げることを ためらう者は恩知らずです!

管理人コメント

節度を重んじる徳観に対し、
過度の行為がもたらす罰によって
かえってその法が強制されるという
逆説的な定義。

続くは、飲酒による「過剰」を
神として崇拝し、節制を説く存在
見なすことで、その放縦を肯定し、
最終的に二日酔いなどで動けなくなり
初めて後悔するというシニカルな
現実を描き出している。
禁酒運動が盛んだった当時の
アメリカ社会への皮が込められた
一編だ。

Original

In morals, an indulgence that enforces by appropriate penalties the law of moderation.

Additional notes

Hail, high Excess—especially in wine, To thee in worship do I bend the knee Who preach abstemiousness unto me— My skull thy pulpit, as my paunch thy shrine. Precept on precept, aye, and line on line, Could ne'er persuade so sweetly to agree With reason as thy touch, exact and free, Upon my forehead and along my spine. At thy command eschewing pleasure's cup, With the hot grape I warm no more my wit; When on thy stool of penitence I sit I'm quite converted, for I can't get up. Ungrateful he who afterward would falter To make new sacrifices at thine altar!