恩恵

BOUNTYおんけい[/ˈbaʊnti/]名詞

解説

める者が、
持たざる者に「取れるだけ取れ」と
許す寛大さ。

付記

ツバメ一羽は、毎年千万匹もの昆虫を 平らげると言われている。 これだけの昆虫が供給されるのは、 創造主が被造物の生命を維持するために、 その恵みを与えていることの顕著な例だと 私は思う。 ―― ヘンリー・ワード・ビーチャー

管理人コメント

める者が貧しい者に
「好きなだけ持っていけ」と許す寛大さ。
これは、恵みとは施し側の
気前のよさの誇示だという
な視点を提示する。

者が持つ余裕と、
それを享受する貧者の立場。
この関係性を「恩恵」と
呼ぶことへの痛烈な批判だ。

ツバメが昆虫を食べる例は、
自然の摂理に見える供給すら
すべて創造主の「恵み」として
片づけてしまう論理風刺している。
そこには人間利己的な解釈が
含まれていると言いたいのだ。

Original

The liberality of one who has much, in permitting one who has nothing to get all that he can.

Additional notes

A single swallow, it is said, devours ten millions of insects every year. The supplying of these insects I take to be a signal instance of the Creator's bounty in providing for the lives of His creatures. Henry Ward Beecher