道徳的

MORALどうとくてき[/ˈmɔrəl/]形容詞

解説

地域的かつ流動的な正義の基準に、
ただ従う行為。

その日その日で変わる、
取るに足らない正しさの基準に
身を委ねる、安易な行為を指す。

付記

概して好都合な性質を持つこと。 東洋には山脈があり、 その一方の側では特定の行いが不道徳と されているが、もう一方の側では高く評価 されていると言われている。 これにより山岳地帯の住民は大いに便宜を 図られており、彼はどちら側にも降りて行き、 自分の気分に合うように行動しても、 咎められることがない。 ――グークの瞑想録

管理人コメント

道徳的」の定義は、
地域や状況によって
変わりゆく正しさの基準に
ただ従う行為を指す。

それは時に、
その場の便宜を図る
ご都合主義にすぎない。

ある東洋の山脈の話では、
山の片側で「不徳」とされる行いが、
もう一方では
「高く評価」される。
これにより、山に住む者は、
自分の気分次第で
どちらの規範も利用できる。

つまり、徳とは
常に絶対的なものではなく、
その場の利益や
都合によって簡単に
入れ替わるものだと、
突き放した視点を示す。

Original

Conforming to a local and mutable standard of right.

Additional notes

Having the quality of general expediency. It is sayd there be a raunge of mountaynes in the Easte, on one syde of the which certayn conducts are immorall, yet on the other syde they are holden in good esteeme; wherebye the mountayneer is much conveenyenced, for it is given to him to goe downe eyther way and act as it shall suite his moode, withouten offence. Gooke's Meditations